はじめに、この度の令和6年能登半島地震に被災された皆様
ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
2024年は
十二支の辰年で
干支でいうと甲辰(きのえ・たつ)
このふたつ、実は微妙に意味が違うのはご存じですか。
「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物、龍(竜)を意味します。
水や海の神として祀られてきた龍は、日本で古来より龍神様として信仰されてきました。
竜巻や雷などの自然現象を起こす大自然の躍動を象徴するものであり、
「龍が現れるとめでたいことが起こる」とされた龍神伝説も全国各地にたくさん残っています。
干支とは本来「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した呼び名で、
「十干(じっかん)」と十二支を組み合わせたものです。
十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っていて、
「甲」の五行は「木」で、「陽」の気をまとっています。
大地にしっかりと根を張り、天に向かってまっすぐに成長してゆく樹木をあらわし、
まっすぐな性質で真面目、一本気。明るく活発で、人に対する思いやりがあります。
この2つの組み合わせである甲辰には、
「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」といった縁起の良い意味があります。
ちょっとややこしくなりましたが
Reframeにはそんなこんなの龍神様の本もあります。
お時間のある方は是非遊びに来てください~
今年は皆さまと共に、昇竜の如く巻き上がっていく1年にしていきたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。