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新庄市内を散策!「鳥越八幡神社」編

もがみ情報案内センター

並々ならぬパワーを感じます。ここ新庄か!?「新庄市内を散策!「鳥越八幡神社」編」

並々ならぬパワーを感じます。ここ新庄か!?

左が本殿、右が拝殿「新庄市内を散策!「鳥越八幡神社」編」

左が本殿、右が拝殿

大瓶束(たいへいづか)に残る、鬼面の彫刻「新庄市内を散策!「鳥越八幡神社」編」

大瓶束(たいへいづか)に残る、鬼面の彫刻

ご参拝からの御朱印もいただくことができます。「新庄市内を散策!「鳥越八幡神社」編」

ご参拝からの御朱印もいただくことができます。

松田甚次郎(じんじろう)胸像「新庄市内を散策!「鳥越八幡神社」編」

松田甚次郎(じんじろう)胸像

もがみ情報案内センターでは、市内で御朱印を受けられる場所をご案内していますが、今日はその中のひとつ「鳥越八幡神社⛩」をご紹介します❗ 
この神社は旧国道沿い(羽州街道沿い)の、市内東南部の鳥越楯跡(城趾)にあります。(徳洲会病院後ろの山です)古くから鎮守の神として祀られてきました。本殿は新庄藩祖戸沢政盛(まさもり)の養子定盛(さだもり)が江戸初期の寛永15年(1638)に造営したもので、新庄最古の建造物と言われています。「鳥越八幡神社」の本殿は華麗な彫刻や色彩に富む江戸時代初期の特色を持つのに対し、拝殿は総素木(そぎ)造りの堅実な江戸中期の特色を示し、ともに当地方における当時の建築技術の粋を伝える貴重な建造物として、昭和61年に国の重要文化財に指定されています。 ちなみにここパワースポットという噂も…✨

さて、実際にその造りを目にしてみると、当時の建築様式の芸の細かさに目を奪われます。長い年月で風化が進み、建立当時の彩色は残ってはいませんが、大瓶束(たいへいづか)には鬼面の彫刻が施され、梁はカ士像の束で支えられている。懸魚(げぎょ)の彫刻も非常に華麗。本殿、拝殿の四方をぐるりと見上げながら、当時の面影に思いを馳せるものも一興かと思います。

また、同神社境内には昭和の初めに宮沢賢治に学び、この地に農村演劇運動をおこした篤農家、松田甚次郎(じんじろう)が築いた土舞台がそのまま残され、甚次郎の胸像も社の一角に建てられているので、そちらもぜひごらんください❗

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    • 土曜日 09:00~18:00
0233-28-8881

基本情報

名称もがみ情報案内センター
フリガナモガミジョウホウアンナイセンター
住所996-0024 新庄市多門町1-2
アクセスJR新庄駅改札口より徒歩1分
電話番号0233-28-8881
メールアドレスannai@yumearea.com
営業時間
日曜日
09:00~18:00
月曜日
09:00~18:00
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金曜日
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土曜日
09:00~18:00
支払い方法現金払いのみ
駐車場あり
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